深夜2時の鏡

高校2年の夏、実家ですごく怖い体験をしました。

私は寝ていたのですが、ふと目が覚めました。
体は横向けの状態で目の前には目覚まし時計がありましたが、時間は午前2時ちょうど。
秒針までぴったりでした。

その目覚まし時計へ向けた視線の奥に壁があり鏡をかけていました。
なぜか私はその鏡に釘付けになりました。

すると鏡から、クマのぬいぐるみが出てきて浮きながら私のほうに近づいてきました。
なぜか特に怖いという感じもなく、ずっと見ていたら目の前に来て消えました。

でもまだ鏡から視線を外せません。
すると今度は真っ赤なドレスを着たフランス人形が鏡から出てきました。

また私の目の前まで浮きながら移動してきて目の前で消えました。
それから無性に怖くなり『寝なきゃ寝なきゃ』って思ってたら朝になっていました。

ふと目覚まし時計を見たら2時ちょうどでした。
ただの電池切れでした。

私は「よかった、やっぱり夢だったんだ」とすごく安心しました。

しかし鏡を見るとひびが入っていました。

家族、友達に言っても誰も信じてくれません。
しばらくして、お正月が近くなり家の蔵にお正月に使う道具を父と取りに行きました。

蔵の2階に行ったら布がかけてある箱がなぜか気になって布を取ってみると、ガラスケースに入った真っ赤なドレスのフランス人形がありました。

あの時と同じ人形でした。
私に何も危害がなかったので怖いというか不思議な感じでした。

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