ファーストフード

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

チョコやバニラ等の味にバリエーションがあり、
ファーストフードの定番メニューになってるシェイク。
マッ◯シェイクのストローの太さは女性の乳首の大きさとほぼ同じなのだ。
吸い上げたとき乳児期の記憶が蘇り、シェイクの印象が頭に残りやすくなっているらしく、
売り上げに貢献しているとか云われている。

このシェイクを作る機械は細菌の繁殖を防ぐため、
細部まで洗えるように分解できるようになっている。
規定に従って、一定の期間ごとに洗浄することが義務ずけられているのだが、
洗浄が不十分だったり、働く人間が面倒がって規定の通りに洗わないという場合、
当然細菌がシェイクに湧くこととなる。

食中毒などを起されてはその店だけではなく
企業全体のイメージダウンとなることは避けられない。
そこで細菌検査を目的に本社から調査人がお忍びでシェイクを買いに来ることがあるらしい。

抜き打ちで加盟店を訪れ特に細菌が繁殖しやすい、
シェイクのチョコ味などを単品で買いにくるのだという。

若い女性がシェイクを単品で買いに来るというというのは割りと普通の光景だが。
とても甘い物が好きそうにも思えないスーツ姿の中年男性が
風味付きのシェイクを単品で購入しに来たときは店に緊張が走ることがある。

そういった人間が来た場合、細菌検査に自信の無いお店では、
急遽機械の故障を言い訳にシェイクの販売を中止することもあるらしい。

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