精神破壊系の拷問

カテゴリー「都市伝説」

中世の宗教裁判などで、自白を強要する拷問法に、頭頂へツー・・・っと細い水を流しつづける・・・というものがあったという話を本で読みました。

これだけ聞くと大した事ないようですが、頭部の一点に流しつづける水は、血行を妨げ、見た目からは想像もつかない塗炭の苦しみを生み出すんだそうです。
本当にこんな方法、効くのでしょうか?

【ウォーターボーディング:水責めの一種】
2008年5月にアイスランドでコンドリーザ・ライス長官の訪問期間に行われた路上での抗議活動。
アメリカでテロ容疑者に対してウォーターボーディングが行われていることに、世界的な抗議活動が行われた。

額に定期的に水滴を落とす拷問は日本でも行われていました。
一秒に一回規定量の水を額に落とすというものですが、毎回来る刺激と、その回数に精神が耐えられなくなるらしいのですが、同部に刺激を与え続けた場合、皮膚のその部分が麻痺してしまいます。

また、その水をぬぐえないというストレスに非常な時間さらされます。
繰り返し行われる行為といえば、穴を掘らせてまた埋めるという拷問もあります。
意味の無い行為を繰り返すと、人間が発狂するのはストレスを簡単に生み出せるからでしょう。

この拷問は額に水を落とすのですが、30分に1滴ぐらいのわりで冷たい水を落とします。
1滴だけ。
1日ぐらいなら平気ですが数日も続けると、囚人は次の1滴を待っている間に気が狂ってしまうのです。
史上最高の芸術的拷問だと聞きました。

デイスカバリーチャンネルが水滴拷問の再現実験を行いましたが、被験者の女性は30分と持たずに、号泣してギブアップしたと言います。

自然界には存在しない単調一定な刺激に、人間の脳は適応できておらず、極度の苦痛を感じてしまう。
単調一定な刺激への防衛として、催眠状態に陥って精神を保全するということです。

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