東尋坊の崖を見回りする

カテゴリー「都市伝説」

雄島
東尋坊が有名な福井県の越前海岸に雄島がある。

東尋坊から投身自殺をして海に漂う遺体は、この雄島に流れ着くといわれ、
・島を逆に回ると良くないことが起こる(時計周りが正しい回り方)
・島からの帰りに、雄島橋で振り返ると霊に憑かれる
といった噂がある心霊スポットとして知られる。

奇跡体験!アンビリバボーにて、島を一周できる観光道を逆に回ると恐ろしい心霊現象に見舞われるとして、番組スタッフが実際に逆回りして調査を行った。

遺体が流れ着くという話は地元でもよく語られているようで、付近の漁師の間では雄島のある岩場が知られる。
島にある小屋は遺体安置所として使わているとも噂されている。

東尋坊では平均30名程の自殺者が出ており、リーマンショック後の景気悪化以降、自殺者数が更に増えた。
この中には雄島で発見された遺体もあったのかも知れない。

NPO代表の茂幸雄氏は毎朝、東尋坊の崖を見回りする。
東尋坊のちょっと待ておじさん。
見回りをして自殺志願者を保護している。

幽霊よりも怖い話が、某国の拉致犯がこの雄島を上陸地として利用していたという噂で、日本海に面し人気も無いこの島が拉致の現場となったという話である。

東尋坊にも工作員の上陸ポイントになっているという話があって、心霊現象云々の話は不用心な人を夜の海岸へ近づかなくさせるためのネタだとも言う。

最近では見かけなくなったが、「不審船に注意」と書かれた看板が、以前は越前海岸に沢山立っていた。
越前海岸に釣りに出かけると言って、そのまま行方不明となっている人も実際に居り、今もなお拉致される危険があると言える。

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