田中真紀子の父で内閣総理大臣を務めた『田中角栄』氏にまつわる都市伝説。
田中角栄氏はカリスマ的な指導者でした。
田中角栄氏が「日本列島改造論」を唱え、日本中の交通インフラ整備をガンガン推進していったことで現在、都市から地方への移動が効率的・短時間でできるようになったと言われています。
角栄が生まれ育った新潟県、ひいては日本海側は豪雪地帯で、住民たちは毎年の雪害に泣かされた。
太平洋側との経済格差は広がり、更には『裏日本(差別用語です。あまり使わないで下さい)』と呼ばれ馬鹿にされていた。
そのような状況を身をもって感じてきた角栄は、道路・新幹線・空港の建設で都会と地方の行き来をよくし、国土の均衡ある発展を目指した・・・といわれています。
田中角栄氏のふるさと新潟と東京を結ぶ高速道路の建設も行いました。
そんな中でまことしやかに噂れた都市伝説は「田中角栄氏の東京目白邸と新潟邸は車で移動する時、3回曲がるだけで着く」という内容です。
この内容はさすがにうそでしょと思っている方が多いかもしれませんが、マツコデラックスのバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、「ご当地都市伝説を調査した件」というテーマで全国のウワサ話を紹介し、その中で、田中角栄にまつわる都市伝説という形で実際に番組スタッフが車で田中角栄氏の目白邸から新潟邸を車移動で検証した結果、なんと高速道路を使うことで本当に3回曲がるだけで到着できたと言います。
この結果にはマツコデラックスも驚きを隠せない様子だったといいます。
Be the first to comment