ホラー映画なんかの監督や脚本をやってる三宅隆太の体験談が怖い。
彼が子供の頃、片方の目が悪くて手術をして良く見えるようになったそうだが、”見えなくてもいいものまで視える”ようになったとか。
親からいつも「他人には親切にしなさい」としつけられて育ち、町で困ってるような人をみかけると「大丈夫ですか?」と声をかける子供だった。
たいがいの人は、子供がそういう声をかけてくれると喜ぶもので、でも、異常に喜ぶ人もいて、家までついてくるようなこともあったそう。
それで家の中にまで上がり込んで、居着いてしまうんだとか。
家の中で住んでしまっていて困ってしまい、親にその話をすると、親は「そんな人いないよ」と・・・。
この世の者じゃない良からぬモノが、家までついてきてしまっていたんだとか。
そういうことがあってから、人に気安く親切にするのは考えものだと思うようになったそうです。
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