日本での幽霊の目撃情報と言えば、せいぜい「落ち武者の幽霊」で縄文時代など古いの幽霊の目撃情報はほとんどない。
これは魂の寿命が400年(~500年)だからだ。
生命は約100年周期で転生を行う。
死んでもその魂は新しい生命として生まれ変わるというやつだ。
100年というのは大まかな表現で、正確には1世紀に1回だけ生命として現世に生まれてくる。
1つの魂としての寿命は400年~500年。今度は「魂」としての転生を行う。
この転生の周期を証明するかのように「時代や歴史」は繰り返されている。
【生命は100年周期】
時代を安定させた人たちは世紀の始めから20年代に生まれている。
新しい時代を作った人たちは30年代から50年代に生まれている。
安定を壊し、乱した人たちは60年代から70年代に生まれている。
安定のきっかけを作った人たちは80年代から90年代に生まれている。
100年周期で生まれ変わる転生することで、少しづつ時代に影響を与えていく。
【幽霊の寿命は400年、時代の周期も400年】
幽霊というのはこの100年周期の転生から外れてしまった存在。
生まれ変わらない魂のため、数十年、数百年、現世で目撃される存在となる。
しかし魂の寿命が約400年しかないため、400年以上前の幽霊はほとんど目撃されない。
【魂の周期は400年】
世界的に見ても各国の安定と混乱は400年~500年周期で変わっている。
安定の時代が400年続くと、その次の400年は混乱の時代となる。
生命の転生を繰り返し、1つの時代をまっとうした魂は転生し新しい時代に影響を与えていく。
時代を壊す魂は安定(あるいは混乱)の時代を壊し、時代を作る魂は混乱(あるいは安定)の時代を作る。
日本で見てみると・・・。
300年代に統一時代が始まり、約400年間は混乱期になった。
700年代に大化の改新が始まり、約500年間が安定期になった。
1200年代に戦国時代が始まり、再び約400年間が混乱期に。
1600年代は徳川家康の統治が始まり、再び安定期になった。
安定期になってから400年が過ぎたのが現代である。
不況、災害、テロなど少しづつ日本は安定を失いつつある。
そう遠くない未来、日本は大混乱の時代になっている。