ドイツ北部のブレーメン空港で、管制レーダーが謎の飛行物体をとらえたため、一部の便が欠航する騒ぎがあり、ドイツ国内では「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題を呼んでいる。
独メディアによると、6日午後6時ごろ、レーダーが「強い光を放つ正体不明の物体」を確認。
管制官はこの物体と交信できなかったため、警察に通報した。
物体は地上約300メートルを移動し、一時は空港の離着陸エリア上空にまで接近したことから、急きょ国内便の一部は欠航となり、乗客には「謎の物体出現のため」と理由が説明された。
空港に着陸予定だったパリ発の便は、物体が姿を消すまで空港上空を旋回して待機した。
物体はまぶしい光を放ち、午後9時ごろまでの間に空港や市中心部付近を移動し、やがて雲間に消えたという。
警察もヘリコプターで捜索したが、手掛かりはつかめなかった。(毎日新聞2014年01月09日より)
今までUFO関連の話は数多くあったが、空港という、空のエキスパートとも言える施設からの通報はあまり例がない。
更に気になるところでは日本でも同時期似たような報告があったことだ。
山形県川西町玉庭で今月7日、青空に浮かぶ謎の物体が撮影され、「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題になっている。
7日午前11時40分ごろ、校舎から補修工事予定の体育館を撮影したところ、後方の山の上に奇妙な物体が浮かんでいるのが写っていた。
小林さんは「軒下から撮ったので雨だれかと思ったが、違った。レンズの汚れでもなかった」と振り返る。
付近は撮影時は晴天だった。
小林さんは写真をインターネット交流サイトのフェイスブックにも投稿した。(毎日新聞1月12日(日)16時8分配信)
2014年に入り、続けて2件UFOがメディアに登場した例は過去にない。
たまたまなのか、それとももう隠す必要がなくなったのか。
ひょっとするとXデイは近いのかもしれない。