祖母は乳癌で闘病してたのですが亡くなる2日前、私の母(末娘です)に言付けをしてたらしいのです。
うちは代々氏子総代で、運営管理もしてたのですが、その業務を『必ずうちの家系の女性がやらなければいけないので、お前(母)か伯母達の誰かにして欲しい』とのことです。
姉達(伯母たち)に通夜の時に相談し、親戚のなかでも一番近い人も「難しい・・・」と
返答があり、「結局お母さん(祖母)の御願いは聞けてないのよ」、と先日聞きました。
で、今日の話なんですが、用事でうちに来た従姉妹と話をしていた時、うちの母が、そういえば、と教えてくれたのが、祖母が亡くなる前日にしていた話。
母だけが病院にいて御世話をしていたのですが、その時既に意識が薄れていた祖母が前触れも無く目を覚まし、母に伝えた話が「○子(母の名前)、祟りとか呪い、憑かれるってのは払えないのよ。一旦離れても決して縁が切れる訳じゃないの。だから祀りなさい」と。
昔、うちの田舎で何があったのか?
母も今残った親戚も何も「知らないのよ」という。