犯人はすぐ捕まったけど

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

田舎住みで魚介好きの俺。

ある朝、仕事行く時、野焼きの煙にエビ焼きっぽい香りを感じた。
その匂いにエビ食べたい欲が刺激されて、ランチは奮発して大好物だったエビフライを食べて大満足。
仕事を終えて、これまた大好物だったエビチリ購入して帰宅。
エビチリで白飯かっこんでるところに来客有り。
来客はおまわりさん、今朝あった事件について聞き込んでるとのこと。

ほーん、で?と内容を聞いてたら、朝にうちの近所で殺人、遺体が焼かれてた、と。
はあはあ、大変でんな~、と話が進むうちに、朝の野焼きと思ったのは、その焼いてた煙と気づく。

じゃああのエビっぽい香りは・・・と脳が理解した瞬間に、無反動の無意識、直立不動のまま胃の中のものリバース。
おまわりさんにもちょっぴりゲロがかかって平謝り。
むしろその事情を聞くとおまわりさんが謝ってくれる謝罪合戦の始まり。

犯人はすぐ捕まったけど、それ以来エビとカニを胃が受け付けなくなりました。

見るだけだと、超うまそー!!って思うのに、匂いを感じると一気に気持ち悪くなってしまう精神的トラウマを植えつけられたw

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