親戚の法事があり、東京から札幌へ飛び、ビジネスホテルに泊まった。
その時、部屋に置いてあった新約聖書を持って帰ってしまったんだ。
数ヵ月後、朝起きたら両手の甲に×印のみみず腫れができていた。
ほぼ直角に交わる、綺麗な×印。
寝てる間に自分で引っ掻いたのかなあと、そのときは特に気にせず。
1ヵ月後くらいにまた同じ傷が両手の甲に。
同じ長さの蚯蚓腫れが同じように綺麗な×印を作っていた。
凄く気持ち悪くて、ネットでそんな話をしてみたら、それは聖痕だと言われた。
聖痕と言ってもありがたいモノではなく、手の甲にできたのは真逆なのでヤバイとのこと。
持って帰ってしまった聖書を捨てたら、その後はそのようなことは起きなくなったが、考えてみれば捨てちゃったらもっとヤバいのかもしれない。
ま、ただの偶然だったのだろうけど、ちょっと気になる体験。