俺がこの手で殺してやる

カテゴリー「怨念・呪い」

先週、世田谷で仕事サボリながらジャグ打ってたらすごいニコニコした中年中肉中背のスーツ着たおっさんが隣に座って1kでガコ!

『おぉ・・・』と笑顔から一瞬目をまるくして、すぐにまた笑顔に戻った。
しかしそのままランプ光らせたまま1分くらいずっとニコニコして台を見ている。

俺が不思議そうに顔を見ると、クルっとこっちを見て、笑顔がだんだんなくなり、鬼のような顔になり「君、こんなとこでなにしてんの」と言われた。

やばい、会社の関係の人だ・・・と思ったが、また笑顔になり「この台あげるから、すぐ帰りなさい」と言われた。

わけがわからない。

でもそのおっさんはコインも下皿に置いたまま席をどいてどこかに行ってしまった。
すぐに止めてて事務所に戻る気だったから、『ま、いっか』と思い、そのジャグで7を揃えて0Gやめ。

流してたら店員が「知り合いですか?」と聞いてきた。
没収とかの恐れがあるので「ああ、知り合い」と言った。
店員は不思議そうな顔をしていた。

パチ屋の中で電話に出ない俺は久しぶりにかかってきた弟からの電話をかけなおした。

弟:『・・・もしもし、にいちゃん・・・親父が・・・おふくろが・・・』

家に強盗がはいって殺された。
土曜日に通夜、日曜日に葬式やってきた。

気味が悪い。

このスレ読んでる人全員に親父とおふくろの世の未練が怨霊となって乗り移りますように。

その時くらいからずっと頭の中に『くちした』って言葉が離れない。

なんだろ。

犯人は捕まりました。
家から300mくらいの所に住む、まったく知らない人でした。

定年1年目の親父、頑張って校長先生やり終えたばかり。
死刑じゃものたりない。

無期にして仮で出てきたところを死ぬまで何年もかけていたぶる。

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