これだけだと何だから自分も怖いというか不思議な話。
小学生の頃、学校から家に帰っている時、遠目に進行方向上の道路に何かがあるのに気づいた。
遠すぎて見えなかったけど、通い慣れ道だからおおよその大きさだけは分かる。
だいたいだが1メートル弱、当時小学生の自分が寝転んで同じくらいの大きさくらいで色は茶色っぽい。
形は遠すぎてシルエットしかわからないけど、草刈りした後の草を集めて山にしたような形状で、少なからず大きさからも何かの動物とかには見えない。
舗装された道だったしね。
なんだろうか?と見つめたまま近づいていったんだけど、クシャミで目を逸らしてしまった。
そんでふっと顔を上げたら、さっきまであった何かが無い。
慌てて走っていったけど、やっぱりそこには何もなくて周囲を見渡すと何もない、
けどソコで何かがいたのは自分の家の前だった事に気づいてゾッとした。
あれが何だったんのか今でもちょっと気になっている。