母方の先祖の娘さんで、山の神?とやらに嫁に持ってかれた人がいるという話をカーチャンがしてくれた。
どうもそこらへんから家系に女が生まれると不思議な能力や幸運を持つようになったらしい。
うちは神棚があって、そこに大事に飾ってある袋があるんだが、カーチャンがその中身を見せてくれた。
思わずギョッとしたよ・・・。
人間の歯が数本入ってやがった・・・。
山の神の嫁として持ってかれた娘さんのものらしい。
家を継ぐものは「この中身を知らないといけん」とか言われたよ。
そんで、「これを毎日祀れ」って言われた。
そんで、「お前にナントカ封じをするから今から数日口が聞けんようになるが心配することはない」って言われた。
中身を見てから3日間声が出なくなって焦ったw
幸い連休挟んでたし、仕事に差し支えなくて助かったが・・・。
これ(中身の歯)の話を誰かにするのは勝手だが、『話すなら孫(要するにおれの娘)を(結婚するまで)絶対に守りきれ』って言われたよ。
だから、俺の決意を固めるためにもあえてこの話をここに書き込む。
俺がこの話を口外するがしまいが、家を継ぐものとして娘を守りきるのが使命だと思ったからな。