親父から聞いた話だけど、俺も半信半疑な話。
親父は東京六大学の一つの出身で、そこの登山部の先輩が言ってた話らしい。
とある山でその先輩の一行が登山中に、運悪く落石に遭って後輩の一人の頭に直撃した。
そして後輩の頭が吹っ飛んだのをその先輩が目撃したそうだ。
問題はここから。
頭の無くなった後輩の身体は崩れず、さらに手を頭のあった付近にやって頭を探したらしい。
死にもの狂いで頭を探して手をブラブラさせたけど、当然頭はなく、しばらくしたらその身体も地面に倒れた。
頭が無いのにどうやって腕動かすんだよ、って突っ込みたいんだが、どうなんだこれ、事実としてありえるのかな?