中学の時先生に聞いた話。
時空系かな?
先生は霊感あって気持ち悪いとことか感じるらしいんだけど(学校の中でも、どこ棟の屋上は気持ち悪いみたいなことを言ってた)、その先生が大学生だった時の話。
その時先生は出かけようとして家の前で靴紐結んでたんだけど、急に気持ち悪い感じがブワッと胸に広がったらしい。
で、何だ?と思って顔を上げるとあたり一面田んぼになってて、あぜ道にいたと。
無論先生の家は普通の住宅街にある。
先生も突然のことで驚いて呆然としてたらしいが、あぜ道の向こうから誰か近付いてきた。
見ると和服姿の夫婦?で、傘をさしてゆっくりゆっくりこっちに歩いて来たらしい。
先生はただその夫婦をぼんやり見てたらしいんだが、自分の横を通って行った時にハッとして、「あの、すいません」と振り返って声をかけたそう。
そしたらそこには先生の家があって、あれっ!?と思って見渡すといつもの家の前だった・・・て話。
自分は全くオカルト経験ないんでへぇ~~って思っただけだった。