面白いことをじいさまから聞いたので書き込む。
家の家系は代々百姓(まあまあな地主)だったんだけど、ある時期から男児が産まれなくて大変だったらしい。
他の家から血を入れたりしたらしいけど、どうも上手くいかずに女児ばっか産まれてくる。
そこで当時の当主が藁をも掴む思いで近くの山にあった猿神を祀る神社でお祈りしたらすぐに男児が産まれたんだと。
でもその猿神様とやらの神力?も効果が薄れてきたみたいで、いまの家の親戚は子供の男女比が8:2くらいなんだよね。
まあじいさまがべろべろに酔って半分寝ながら話してくれたから、本当かどうか分からんけどね。