カーネルおじさんの都市伝説

カテゴリー「都市伝説」

KFCの前には創設者の人形が立っています。

眼鏡を掛けて、ステッキを持ち、白いスーツに身を包んだ紳士です。
彼の左胸にはバッチが光っているのですが、そのバッチはフリーメーソンの外郭団体である友愛結社(ミスティック・シュライン)の物です。

KFCは秘密結社フリーメーソンの下部組織で、店頭に置かれているカーネル像がバッチを付けているのは、食の崩壊から人々の精神の堕落を招く秘密結社の陰謀を表していると云われています。

現在、KFCは世界的に店舗展開していて、多くの人々に愛されています。
しかし、欧米のファストフードは、地域に根付く伝統的な食習慣を破壊しているとも指摘されています。

高カロリーで脂質や塩分の多いメニューは確かに惹かれるものがありますが、含まれる食品数が少なく、食べ続けると栄養が偏りがちになってしまいます。

栄養分の不足は身体だけではなくて、精神活動にも多大な悪影響を及ぼすそうで、気が短くなったり暴力的な行動が多くなるそうです。

そして、民族固有の食文化の破壊は、民族としてアイデンティティー衰退させて、画一的な考えや文化を浸透させるのに一役買っていると云われます。

食の堕落から家族・民族意識を破壊し、支配層がコントロールし易い民衆を創出することが裏の目的ということです。
ファストフードの世界的展開は、新世界秩序の構築の足掛かりとも言えるのです。

エジプトのスフィンクスの目線の先にはKFCの店舗があるとのことですが、これも何らかの意図があると云われています。

陰謀論はさておき、カーネルおじさんことハーランド・デーヴィッド・サンダースは友愛結社・慈善団体の一員(シュライナー)でした。

サンダースが属していた慈善団体(シュライン)は慈善事業を幅広く行う団体で、シュライナーとして活動するにはかなりのお金が必要です。
そして、米国では会員であることは非常に名誉あることで、彼自身も会員として慈善事業を行うことをとても誇りにしていたそうです。

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