京都に「貴船神社」てのがあっていわゆる「呪いのわら人形」の始まりと言われてるとこ。
肝試ししよう~ってことになって皆で行きました。
夜中にそれも奥宮のほうへ。
あーホント・・・今でも後悔してる。
行かなきゃよかった・・・。
霊感なんて何もない私ですが、背筋が寒くなって吐き気がして「もう無理、先に車戻る」・・・と言ったときに一人が足に踏んだ物・・・。
懐中電灯で照らしたら、わら人形でした・・・。
動揺してたけど他の友達が辺りのデカイ木を照らしたら、物凄い釘が刺されていた・・・。
後でわかったんだけどあれが五寸釘なんですね・・・。
もう皆無言で足早で車まで戻った。
というか、私たちが居たときに、絶対あの場に誰かいたと思う。
誰かがどこかで私たちのこと見てたはず。
車に戻る時、「何か、誰かからの視線を背中に感じた!!!」というのが、ちょっとにぎやかなところに出てから全員で合致した意見でした。
そのうちの一人の藁人形を踏んだ人が気になって後日また昼間に行ったんだって。
やめときゃいいのに「何で行ったの!!」って聞いたら、あれ以来何か自分でも人を妬みやすくなったり、僻みやすくなったりして何かおかしい・・・と言うわけ。
で、思い込みもあるんだろうけど、自分らが遊び半分で行った「貴船神社」ってのはどんなとこなんだろうと研究?しに行ったと。
で、地元の人に話聞いたり色々わかっていくうちにやっぱり怖い場所だってこと、それと表にある貴船神社はそうでもないんやけど、奥宮は・・・絵馬が・・・ちょっと怖すぎる内容ばかり。
「○○を呪い殺したい!!」
「末代まで恨みつづけてやる!!」
その人はちょっと気にしやすいタイプでノイローゼっぽくなって京大を退学してしまった。
死んだとかそんな話は聞かないんだけど・・・。
むやみに行ってはいけないんだなと強く感じたよ・・・。