都市伝説系でいくつかご紹介・・・。
【ハイヒールの音が怖い】
真夜中に女がハイヒールでアパートの前の道を何度も往復している音が聞こえた。
もっと静に歩けばいいのに、わざと音出してるみたいで本当にうるさかった。
頭にきてその女に「うるせー!」って言ってやったんだけど・・・。
そしたらクルっと振り向いて「コツ・・・コツ・・・」と近づいてきた。
街灯の下に女が来ると灯りに照らされた姿がバブル時代の赤いボディコンにワンレンという痩せこけた女だった。
でもね、そいつの首が90度に折れて頭が肩に乗っている状態。
コツ・・・・・・・・・コツ・・・・・・コツ・・・コツ・・・コツコツコツコツコツコツコッコッコッコッコッ
”ソレ”が小走りで向かって来て、チビリまくって家に逃げた経験がある。
誰かのイタズラか何なのかわからないけど、90度に折れて頭はマジキモかった。
【人を死に至らしめる危険性】
超高純度の水は人を死に至らしめる危険性がある。
補足1:超高純度の水とは、限りなくH2Oだけの状態に近づけた水。
補足2:100%の水はつくれない。
どうしても二酸化炭素などの溶解が避けられないから。
補足3:そもそも水には、他の物質を溶かして取り込む性質があります。
補足4:普通の水は酸素、ミネラルなどの不純物が既に溶け込んでいるため、食塩や砂糖程度のものを溶かします。
補足5:工業用の高純度の水は、皮膚の脂質なども溶け込んでしまうため、絶対に素手では扱わない。
補足6:超高純度の水を飲むと、粘膜はただれ、浸透圧により急速に吸収され血液は薄くなり、死に至る危険性がある。
【献花台から缶ジュースを拝借】
凄惨な事件があると被害者を悼み献花台が設けらることがある。
ところがそこに供えられている飲み物や食べ物を盗み持ち去る人が結構いるらしい。
あるとき男が献花台から缶ジュースを拝借して家で飲んだそうだ。
そして空き缶をゴミ箱に捨てた時に、缶の底に何かが書かれているのが見えた。
そこには・・・。
「芽殖孤虫」と書かれていて、缶の底には小さな穴を開けてふさいだ跡があった。
※芽殖孤虫(がしょくこちゅう、英:Sparganum proliferum)は、ヒトに寄生する人体寄生虫の1種。
条虫綱擬葉目裂頭条虫科に属する扁形動物。