憑いてる

カテゴリー「心霊・幽霊」

一昨日くらいかな?
川崎でオールナイトイベントがあったんだよ。

で、イベント終了時間と始発が微妙に噛み合ってなくて、とりあえず飯でもくうかってチカラメシ入ったんだよ。
客はおっさんが一人座ってるだけ、早朝だしね。
そして食券かって待ってても店員が注文取りに来ない相変わらずのクソクオリティ。

よくみたら向かいのおっさんも座ってるだけでテーブルに何ものってない。
イラッとして店員呼んで、嫌味たらしく「あのおっさんの注文はとったの?」って聞いたら、おっさんいなくなってんの。
明らかに出てった気配はなかったのに。

あれ?と思ったら、おっさん席移動してるの・・・。
俺に近づく感じで二席くらい。
目を離すとまた少し近づいてる。

やばげな気配におっさん監視してたら、ニタァ・・・ってこっち見ながら、顔皺だらけにして。
一気に汗が吹き出て、飯食わずに飛び出したわ。

で、そっから駅向かう道中。
明らかにホストみたいなあんちゃんに、「お、ついてるね~」とか気さくに呼び止められて、朝からキャバとかねぇよ!!って睨む感じで返したら、左肩、右肩、胸の上って軽く叩かれて、「ん、おっけ♪」つってどっかいっちまった。

ついてるって『憑いてる』って事だったのかって気付いたのは帰りの電車の中だ。

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