昔、北海道の地方から札幌に専門学校に通うため上京した時の話。
10年以上も前、今は東京にいるけど・・・。
家賃4万くらいでワンルーム。
まぁまぁ綺麗で学生にしては文句ないレベルの部屋を借りた。
っと言っても親が出してくれてるので文句もへったくれもナシ。
自炊して腹いっぱい食ったら仮眠するのが幸せだった当時。
ウトウト寝てたら耳の近くに「蚊」が飛んでた。
手ではらって再びうたた寝(-_-)zz・・・
あれれ?
数分後に今は冬だと気付く。
よく思い出すと耳には暖かい吐息のようなモノだったと実感!
勘違いだよなぁとその場をやりすごす。
数日後、同じような状況で横向いて毛布を被って仮眠してたら・・・背中をピタリとくっつけて誰かが毛布に入ってきました。
もちろんお決まり?の金縛り!そして耳元で何かを言い残して去りました。
もちろん部屋はカギはかかってた。
もう恐くて起き上がってから財布だけを持って友達の家に急行!
数日泊まらせてもらい友達に付き添ってもらい自分の部屋に戻り塩を盛って再度友人の家に泊まる。
その後は何も無かったが、塩とかは偉大だなw
勘違いとか寝ぼけてたと言われたら終わりだけど、まぁ霊感も無いしアレはいったいなんじゃった?って過去を振り返るけど・・・耳元で囁いた言葉は今も何て言ったかは聞き取れなかったまま。
今も生きてるから「死ね」とかじゃないと思う今日この頃。