仕事柄色んな人と話すので、そん時お客さんのお兄さんのお話。
昔自殺があった建物の取り壊しをしてた時、なんか一日中体がだるい日があったらしい。
熱かな?とも思い、その日は缶ジュース買って家に直帰。
ご飯も食べずにすぐに自分のベッドに横になった。
うつらうつらしてくると、階段を上がる足音がきこえてきた。
はじめはオカンか妹(お客さん)かなぁーて思ってた。
だけど部屋の前に止まってから入ってくる様子もないし、ノックもしない。
まぁいいかとそのまま寝たらしい。
朝方、子供の笑い声が聞こえて起床。
喉が乾いてなんか飲もうと思って、昨日買ったままの缶ジュースを手にとった時、不自然な軽さだったらしい。
蓋を開けてみると、やっぱり半分以上無くなってる。
本人は怖いより悔しかったらしい。