幼稚園の時の話。
遠足でとある神社に行った。
その時何かイタズラをしたのかは覚えてないんだが、先生に「そんなことをすると狛犬さんに睨まれるわよ。ホラ!」と怒られた。
見ると・・・確かに今まで他の方を向いてた狛犬がコッチをジッと睨んでる!
もう必死で「狛犬さんごめんなさい!狛犬さんごめんなさい!」と泣きながら謝りました。
しかし、後でどう考えてみても石造りの狛犬が向きを変えるなんてあり得ないので、幼心に錯覚しただけかと思うんだが・・・。
その時はなぜか「狛犬が本来向いてなければならない方向」から首を曲げて自分を睨んでいたと強烈に感じました。