数年前の自分の体験を。
小さいころに父を、数年前に義父を、そろって末期がんで亡くした。
さすがに義父のときは勉強どころじゃなくて泣き暮らして、赤点とった。
んで、追試の日。
試験監督の先生が、つい先日見たという幽霊の話で盛り上がったとき、思わず机に突っ伏して泣いた。
先生が自宅で追試用の試験問題作ってるとき、机の上にある問題を内股の超兄貴と目つきの悪い京極堂が覗き込んでは、何か話し合ってたとか。
「なにがそんなに幽霊の興味そそったんだろうね」と先生は笑っていたが・・・。
うん、その二人、どう見ても父と義父です。
本当にありがとうございました。
追試はなんとかクリアした。
後日、母の夢枕にも二人並んで現れて、なんやかんや言ってたらしい。
だけど母への言葉ではなく終始私への言葉だったんで、いまだに拗ねてる母は内容を教えてくれないorz
今はもう独立して離れてるけど、今年のお盆もニュートンとプロテインとハーゲンダッツ供えてくるんだ。