気づかれたくない恐怖

AV仕様の最強媚薬・エロティカセブン

媚薬・エロティカセブン

数年前の話。

僕(霊感無し)と友人A(霊感有り)と友人B(少し気功をかじってる)と友人C(最近結婚した)と友人Dの5人で僕のアパートに泊まった。

夕方の5時くらいから酒盛りを始めた。
今日は朝まで飲もう!と意気込んでいたが、外では雨が陰気に降っていた。

僕と友人達は今日は来れなかった友人E(容姿に過度の難有り)について、くだらないネタ話をつまみにワイワイと盛り上がっていた。
すると、突然僕の携帯電話の着信音であるネヴァーエンディングストーリーのテーマがけたたましく鳴り響いた。

友人Gからだった。
「俺も今から行ってもいいか?」との事だったがうざいので、丁重に断り酒盛りを続けた。

夜も更けて時計を見ると11時だった。
友人の1人が「そろそろ寝ようぜ」と言うので寝る事にした。
みんなかなり酔っていたのですぐに寝入った。

夜中に寝苦しさを感じた。
目を覚ますと人の気配・・・。
怖くなり友人達を起こそうとしたが体が動かない。
所謂金縛りである。

目だけは動いたので恐る恐る周りを見回してみた。
すると玄関へと通じる廊下のキッチンのある辺りになにやら淡い光の様な白い靄の様な子羊の産毛の様なものが漂っている。

じっと目を凝らして見ていると、白い浴衣姿の女性の様にも見えなくもない。

その瞬間、体中に電気が走るようにゾッとして汗が噴き出してきた。
気付かれてはいけない・・・と思い、とっさの判断で寝ているふりをしようと目を瞑った。

そのうちに本当に眠ってしまい、次に目が覚めたら外が明るくなっていた。
まだ呑気に眠っている友人達を叩き起こし、夜中に起こったおぞましい心霊体験の顛末を話して聞かせた。

オチはないが、幽霊を見てしまったとき、こっちが気付いてるのを気づかれないようにするっていう、あの気持は今でも鮮明に残ってトラウマになってる。

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