最後の別れをしにきた彼

霊的な事、不可思議な体験てのは、自分がどうとらえるかでしかないと思いながら40数年生きてきた自分。
唯一これだけは、と信じている、というか信じたい体験。

子供がある年の秋に生まれて、年明け間もなくに子供の父親が亡くなった。

乳飲み子をやっと寝かしつけてうとうとしかけた明け方のリビングで、窓という窓をドンドンバンバン叩く音で目覚めた。

なんだなんだ?と思っている矢先に携帯が鳴った。
子供の父親が亡くなりました、との知らせ。

その頃はその報せに仰天、その後もなかなかどうして大変な数年で、窓を叩かれたことすら思い出すこともなかったのだけど、最近やっとあの音を思い出す。
最後の力を振り絞って、私たちに会いに来てくれたのではないか?と。
窓の外から私たちの寝顔を見ながら逝かざるを得なかったのだろうな、と。

十数年経ってやっと人に話せるようになった記念にお邪魔しました。

合掌。

子供の父親、とは、厳密に言うと旦那になる予定だった人です。

前年からがんの闘病をしている時に授かった子供でして、相手と相手のご家族の総意でがんを克服してから籍を入れて欲しい、とのことでした。

私は構わなかったのですが、万一の時(彼がなくなった場合)、その後の私と子供の為だそうで・・・。

まー、万一が現実になってしまったわけですが、私の中では旦那でも、戸籍上なっていない事を書くのもなーと思って不自然な印象を残す書き方になってしまってすみません。

不倫と憶測されていたので一応補足まで。

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