ロンドンにいったときサウスケンジントンの宿に泊まった。
シングルを予約していたのにツインのシングルユーズで、部屋もTシャツで過ごせるぐらい暖かかった。
ラッキーとしか思わなかった。
7時になると部屋の前は人通りがなくて、自分の部屋の回りは全て泊まり客がいない。
従業員も朝まで来ない。
夜、ロンドン塔の兵隊さんみたいな服を着た体が現れた。
右手がない、首もない。
夜中になると現れて、「契約書、契約書、契約書がない」ってうめいてる。
床の上をはいずりまわって騒ぐだけなのでベッドまで上がってこないので放置。
その宿に泊まってる3日間続いて眠れなかった。
最後の夜、疲れはてて部屋のドアあけっぱなし。
財布パスポート全財産テーブルに置いたままベッドに倒れ込んで寝た。
何も無くなっていなかった。
それが、オカルト。