あの・・初めて投稿します・・。
離婚した父方の家系が皆霊感の強い血筋なのですが。
幼い頃、父が毎朝キョンシーの御札みたいなのをちぎって呑んでいるので、「なんで?」と尋ねると「お坊さんに言われてやってるんだよ。昔、殺されちゃいそうになって」と言ってて超絶ガクブルしたっけ。。
それはさておきなのですが、妹がその血を受け継いで下手な霊感(祓ったりできずただ怖がるだけ)があるようです。※自分は皆無
そんな妹がJKだった頃の体験談です。
中越地震のもろ揺れしたあたりなんだけど、確かその頃だったかな。
ある友達が、HRに遅刻して教室に入ってきた。
妹はその瞬間「ヤバイ!」って思ったらしく、なぜならその友達の顔横肩上に、物凄いおっかない形相の女の頭がヌっと突き出していたから。
言葉にできない程の怖い顔だったらしい。
彼女が遅刻した旨を先生に詫びている最中、「その女」は先生をギリギリと睨みつけている。
休み時間に突入して、その友達が他の友達らと会話している時も、話す人話す人を睨んでいたとのこと。
妹はその霊にこれまでにはないヤバさを感じ、「(自分にヤツが)見えてる事を気付かれてはいけない」と思ったそうだ。
その時!「Kちゃ~ん(妹)おはよー」とその友達が妹に接近してきたので、妹はごめん!!って思いながら走って保健室に逃げた。
昼休みになり、心配した友達数人が妹の様子を見に訪れた。
あわわ・・・その中にアノ友達がいるではないか。
「Kちゃんさっきなにあれw」と話しかけられ、一瞬「ひぃっ」っとなった妹でしたが、そのコにはもう例のアレは憑いておらなかったそうです。
多分、誰か違う人に「移った」んだと思う・・と。
妹はいま正看護師3年生、ICU(集中治療室)勤務でつ、ほとんどが自殺/事故らしく、生娘解除した現在も霊感フラグは健在で、病院っていろいろあるよwとのこと。
たまに会って酒飲みながら聴いてます。
とりいそぎ以上でした。