全くの別人だった

カテゴリー「不思議体験」

私が体験した話。

その①
三年ぐらい前の夏に母親から「今日叔父さん(祖父の兄)来るからね」と言われていて、小さい頃に一度だけ会って顔とか全く覚えて無かったんだよね。
んで、来たら挨拶しようと思って自室のベッドでゴロゴロしてたらふと視線を感じてさ、自室のドア開けてててふとそっちに視線やったらおじさんが凄いこっち睨んでんの。

ちょっとパニクって「え、叔父さん?」とか思って「え?どうも・・・」って言ったらUターンしてどっか行った。

リビング行って母親に「叔父さん来たなら言ってよ」って言ったら「まだ来てないよ」って言われた。
その二時間後に叔父さん来たんだけど、全くの別人だった。
本当に誰だったんだろう。
零感だけど見えちゃったのかな。

その②
私曾祖母っこだっただんだけど、小学校1年ぐらいの時に亡くなったんだわ。
んで、我が家は出かける出発前と帰宅後必ず仏壇に挨拶するんだけど、曾祖母が亡くなってからもう7~8年たった頃、祖母が仕事から帰ってきて曾祖母の仏壇に線香あげて二人でリビングでくつろいでたら「チーン」って仏壇の鈴が鳴ったの。

私:「誰か帰って来たんじゃない?」

祖母「でもその割には玄関の開ける音しなかったね」

そう話してて念のため見に行ったら・・・線香が折れて畳に落ちてた。
んで黒く焦げてて「あ~曾祖母ちゃん教えてくれたんだな」って勝手に解釈してる。
墓参りも行けて無かったからその時からちゃんと毎月行くようにしてる。

その③
一昨年から同棲を始めて私は夜勤もある仕事で、その日は彼を仕事に見送ってまた寝ようと思ってウトウトしてた。

そしたら一時間ぐらい経って車のエンジン音がアパートの前で聞こえて「忘れ物でもしたのかな?
仕事で外回りの途中よったのかなー」って思って気にしてなかったんだよね。

んで玄関の開く音がしてリビングに行く音が聞こえて、その後寝てる寝室のドアが空いて普段だったら話しかけてくるのに無言。

しかもその時パン一で寝てて「どうしたの?忘れ物?」って聞いたら無言で玄関出てって「なんだあいつ」って思って気にせず寝ようとしたら乗用車のエンジン音じゃなくてトラックの音がしてさ・・・。

それも寝ぼけてて気にせず二度寝して仕事行ってから休憩時間に彼に「何忘れ物したの?てか無言止めれし」って連絡したら「え?何のこと?」って言われた。

「今日はずっと事務所で作業してるけど」って言われて、後々ジワジワ、パン一だったよね、ってか話かけちゃったよね、でもあの作業着彼にソックリだったし・・・。

でも確かに言われてみれば顔がおっさんだったような・・・?とか色々修羅場になった。
彼が「いつも鍵かけてるけど今日急いでたから本当にかけたかわからない」って言われて恨んだ。

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