曾祖母に会いに、曾祖母がいる介護施設へ行きました。
久々に会うのでとても喜んでいました。
そんな中、施設の中に気になるものがありました。
それは・・・通気口の穴があり、その周りに黒くただれた塊?の様なもの。
最初は気にならなっかたのですが、よくみると血に見えたんですが「まさかな」と思い、曾祖父に手を振りながら帰りました。
家に帰ってからしばらく、”あの塊”が何なのかと気になりました。
そんなことをしていくうちにだんだん眠くなり、うとうとしたころ目の前に目がぼやけてよくみえなかったのですが、目の前に全身黒い人?のようなのが現れて「おいおい夢かよwwww」と思い、目を擦り辺りを見ましたが何とも無し。
いつもの自室でした。
黒い人の様な奴もいなく落ち着いたんですが、寝ているときにぶつぶつ何か聞こえてたんです。
その夜は震えながらすごしました。
その後心霊などに詳しい友人にその話を振ってみました。
俺:「で、そんなことがあったのよw信じらんないだろw」
友人:「でもそれってガチでヤバいかもよ」
俺:「oh・・・」
友人:「そういうのってさぁ祓ってもらったほうがいいぜ」
というわけで友人の勧めで近くの神社に行ってきました。
祓い終えたあとお札を何枚かもらいましたが、特に何も起きずに終わったかにみえました。
しかし・・・。
実はその後変な夢をみました。
どこだがわからない真っ暗な道を歩いている。
すると後ろからあのぶつぶつとお経を唱えているような声が。
段々声が近づいてきた、ヤバい逃げなきゃ。
そう思い暗闇の中を駆け抜ける。
でもヤツは近づいてくる。
ヤバい捕まる。
そう思っていると目が覚めました。
よく見ると病室。
熱中症だったらしく親が見つけてくれなければ危ういところでした。
あの後変なことも何も起きません。
でもあの後、曾祖母の介護施設の黒い塊は消えていた。