君らのご先祖さまっぽい

AV仕様の最強媚薬・エロティカセブン

媚薬・エロティカセブン

2、3年前の話です。

夜中の3時ぐらいもうテレ番も終わったころに、リビングのコタツで座椅子にもたれかかってウトウトしてたんですね。

その自分の見てる方向に廊下があって、リビングと廊下の間にはガラス戸があるんですよ。
曇りガラスじゃないですよ?普通の透明なガラス。
廊下はとても暗いんですけど、部屋の電気つけっぱなしにしてましたから、向こうの状態はこちらからよく見えたんですよ。

で、ウトウトしてぼーっと廊下のほう見てるとね、ガラス戸の向こうに全然知らない人がいるんですよ・・・。
なんか全体的に白っぽくて、たぶん男でしたねあれは。

口を大きくOの字にあけて「あぁぁああ」見たいな感じでガラスにへばりついてたんです。
明らかにリビングに入ってこようとしてるんです。
それ見た瞬間体が固まっちゃって。

「やばい逃げやんと!!!」

そう思っても全く動けなくて目をそらす事さえできなかったんです。
そうこうしてる内にガラス戸が勝手にすこしずつ開きだして「やばい!!入ってくる!!!」と思った瞬間意識が跳びました。

・・・っていってもほんの一瞬。
テレビのCMが変わったような感じです。

気づいたら男は消えてました。
そのとき俺は「ああ。夢やったんか。。。」と思いましたよ。

でもよく見るとガラス戸が少し開いてる・・・。
背中にすごい寒気を感じた俺は速攻でコタツにもぐりこんで「うわああ夢じゃないやんあいつ入ってきたんか?」って朝までずーっとコタツン中でガクブルしてました。

朝になって恐る恐るガラスを見てみました。
その瞬間、首筋から足首にかけて鳥肌がブワーーー。

ガラス戸が脂ぎった手で触ったときみたいにメチャクチャに白く汚れてました。
それも手形みたいのや、唇のような形のまでありました。

後日、こんなこともありました。
母が知り合いのおじさんをうちに招きました。
玄関で迎え、そこで軽く挨拶を交わした後、そのおじさんが右のほうに手を出してこんなことを言いました。

おじさん:「ここに着物着た小さい女の子がおるよ。」

実はこのおじさん、霊感が強いらしくて・・・いままでも霊らしきものを見たことがあるということでした。
まあそのときは「ほんまかよウサンくせえな。」ぐらいにしか思っていませんでしたが。

それから数ヵ月後だったと思います。
俺は弟と一緒にリビングでゲームをしていました。
もう夜の12時ぐらいです。

2人以外の家族はみんな2階の自室で眠っていました。
それでゲームを楽しんでいると、2人から見て右の壁の高さ1.9~2.0mのあたりからいきなり「コンコンコン」と壁を叩くような音がしました。

突然のことにびっくりした俺たちはその音の方向を見たまま固まってしまいました。
2人で顔を合わせ「何?何?今の何?」という感じで当惑していると・・・また「コンコン」と音がします。

今度は2回です。

俺は恐る恐る壁に近づき、映画や漫画なんかでやっているように、「コンコン」と返してみました。
すると向こうからもコンコン、、、今度は強めに「ドンドンドン」と返しました。
すると向こうからは「ドンドンドン!バンッバンッバンッ!!!」と。

これにはさすがにビビり、その場で少しのけぞってまた固まってしまいました。

それきり音が止んだので、壁の裏側を確かめることにしましたが、実はそこは玄関からはいってすぐ右側の壁で、おじさんが「女の子がいる」と言った場所です。
弟と一緒に確かめましたが、何もいませんでした。
怖くなった俺たちはすぐに二階へ上がって寝てしまいました。

後日、おじさんにそのことを話したら「あの人は君らのご先祖さまっぽいから大丈夫やと思う」といっていました。

あれがご先祖様なら深夜までゲームをしている子供に早く寝ろといいたかったんでしょうか。
まあ不思議な出来事ではあります。

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