前世の記憶

私は行ったことのない町にある家の間取りを知っている。

それは子供の頃から夢に出てくる町。
橋を渡るとガソリンスタンドがあって、二股の交差点を左手に曲がると、虎の書いてある生コンを作るタワー?みたいなのがあって、まっすぐ走ると警察署がある。
そこを右に曲がると家が2件並んでるんだけど、その家の間取りを知ってる。

なんで知っているかはわからないけど、昔からずっと夢で見てて、そこに住んでる家族や地元の議員の顔も知ってる。

夢の中で私は、警察署の駐車場で夏祭りの花火も見たし、アユも食べたし、春にやってる虎の祭りも見た。
その議員とも何回も喋った。

グーグルマップのストリートビューがではじめた頃、その町を調べたら実在して、街並みも見たけどぴたりと合ってた。
大人になってからテレビで議員も見た。
議員はただの議員じゃなくて、テレビに出るような偉い人になってた。

さすがにストリートビューじゃ家の中までは見れないけど、景色や祭りの日取りや議員の経歴に間違いがないから、他の家族のプロフィールや家の間取りもあってるんだと思う。
変な名前のホールとか、小さい公園とか、全部あってる。

憶測だが・・・多分、私の前世の記憶なんだと思う。

隣の区画には夜逃げした人が置いていった犬が廃墟に置き去りにされてたんだけど、私はよくその犬に残飯をあげに行ってたのね。
ストリートビューで見たら、その家のあった場所は更地になってた。

そこと、ガソリンスタンドだけが夢と現実に違いがあった。
ガソリンスタンドは、個人でやってるところからエネオスみたいなチェーン店に店が変わってた。

夢の中で私は車に乗って、孫を近くの観光地のプールとかに連れて行ったりした。
現実で免許を取りに行った時、車の運転は初めてなはずなのに勝手がわかってしまって、自分でもびっくりするくらい運転がうまかった。
これは本当にびっくりした。

ブログランキング参加中!

鵺速では、以下のブログランキングに参加しています。

当サイトを気に入って頂けたり、体験談を読んでビビった時にポチってもらえるとサイト更新の励みになります!