歯形が大人のものではない

あんまり怖くない気もするけど、体験した不思議なことを投下します。

初の心霊体験。
幼稚園児の頃の話です。

私はとある宗教系の幼稚園に通っていました。
その幼稚園でバザーがあり、子ども用にちょっとしたくじや、机とダンボールで作っただけのなんちゃってお化け屋敷をやっていました。(今でもそのくじであてた安物のペンダントや指輪は私の小物入れに入ってますw)

今思い出しても、机を並べた上に段ボールを載せて、黒い布をかぶせただけの本当にしょぼいお化け屋敷でした・・・。

父と母と一緒に来ていたのですが怖がりな母は、「子供だましだからはいらない!」と主張したため、入り口で待機していることになり、私と父の二人でお化け屋敷に入ることになりました。

お化け屋敷といってもただ暗いだけで、出口のところにぽつんとマネキンの首が置いてあるだけでした。

確かショートカットの女性のマネキンで、普通に美容室に並んでいそうなものでした。
特に血涙とかそういうメイクはなかったです。

そんな怖くないお化け屋敷だったのに、当時の私は泣かされました。
マネキン以外のモノに・・・。

お化け屋敷の中、誰もいなかったんですよ。
それなのに、急に後ろから服を引っ張られたんです。
その時はお化け屋敷の演出なのだろうと思っていたのですが、お化け屋敷から出て、明るいところに出ると、その日はいていたキュロットスカートのすその一部の色が変わっているんです。
服の上から噛みつかれたときとかって、服に唾液であととか残りますよね。
まさにそんなかんじで、キュロットの裾にやけに小さい歯形がついていたんです。

その当時の私はキュロットスカートのことをキャロットスカートだと思っていたので、お化け屋敷のすぐそばで「きゃろっと、かまれたー!」とか泣いていて、まわりから見れば、なぜニンジン!!?とだいぶ滑稽だったでしょうね。

おばけ役の大人がいて、驚かすために・・・とか考えてみても、当時三歳で背の低い方だった私のキュロットの裾にかみつくためにはだいぶ無理のある体制をとらなくてはいけないということと、父親は何も気が付かなかったとのことだったので、おそらくおばけ役の人はいなかったのでしょう。(父が、出入り口で受付をしていた園の先生に聞いても、中には誰もいないといわれた・・・。)

今考えると子どもの安全面の問題から中に職員がいないのはありえないとは思うんだけど、少なくとも歯形が大人のものではない。
後から来た人に驚かされたのかと考えても、入り口で待っていた母から、私と父が入った後誰も入らなかったといわれたので、あのお化け屋敷には私と父しかいなかったはずなんです。

それなのにはっきりと残る小さな歯型。
私は一体何に噛まれたのでしょうか?

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