聞いた話。
山の中に集落があって何か長い事雨が続いていたらしいんだけど、ある時山の方から、女の悲鳴だか、何か得体のしれない叫び声みたいな音がしたらしい。
その音を聞いていたら、家族皆だんだん怖くなってきて、たまらず、雨降っているにも関わらず、全員家を飛び出したらしい。
そして周りを見ると、集落の人たちも家を出てる。
「何なんだろう、この音は・・・」って会話してたら突然、山崩れ?地すべり?
よくわからんけど、それが起こって、自分たちが住んでいた家が流されたらしい。
んで、何故か家を出ていた、集落の人達は全員無事だったとか。
多分その音は山が崩れる前に地面で音がなってたのかもしれないけど、山の神様が助けてくれたんじゃーみたいな話になってたような気がする。