母が亡くなった一週間後に疲れから高熱を出して寝込んだ。
「お母さん助けて」と、思った時に両腕が、すっと上に引っ張られてそのまま3時間、明らかに母に手を握りしめられてる感覚がした。
その後、腕が自然に動き指先で平仮名で文字を綴り始めた。
処分して欲しいもの、気になっている物の場所など教えてくれた。
気持ち良くて眠ってしまい、朝になったら嘘のように熱が引いていた。
母に教わった場所を探したら、言われた通りのものが出てきたので、びっくりした。
でも護ってもらえてると思ったら、すごく気持ちが安らいだ。
母1人子1人で、ずっと生きてきたから、よほど心配してくれているのだと思う。
心配かけないようにしなくちゃな・・・。