友達と藁の家を田んぼに作って夕方いろんな話をしてた。
夕方6時くらいに山の頂きに”光るもの”を見つけた。
まるで星のように光ってた。
あれなんだ?
星にしては明るいし雑木林にあるのはおかしい。
しかし、山の頂きは険しく行くのは大変。
で、次の日に行くような話をしてた。
次の日、また藁の小屋(基地)に集まって今日の探検の計画を立てた。
その日は俺とABCD五人が集まり年少のCDは基地から確認を命令して俺とAB三人が山に登った。
多分この辺りだろう・・・というところに到着して下のCDに合図したら、CDも合図する。
それから光る物体を探したが光るようなものは何もない。
1m四方の石があるだけだ。
コケに覆われた石が光るとは思わず山を降りた。
基地で不思議がりながらまた山を見ると、また山の頂きが光っていた。
みんなでじっと見てたらふいに消えた。
星が林の隙間から見えるはずはない。
光ってるところの後ろは林に囲まれて昼間でも光は通さない程の林だから、それからも観察したがあの二日だけだ。
なんだったんだろうか?
今でも不思議だ。