夢での話なんですが、余りにも怖かったので書いときます。
舞台は家の中なのに周りには家族もいなくて何故か私一人。
暇だったので何もせずしていると、ふと棚の上に何か黒い物を発見。
「何だろう?」と思いしばらくジッとして座って見ていると、その黒い物が微かに動いたんです。
ギョッとして立ち上がり、その場から逃げようとすると、黒い物が羽を大きく拡げ跳んできました。
私が動くよりも先にその黒いものは私の胸の辺りにくっついて来たのです。
そこまで近づかれ私はついに黒いものの正体を見ることになりました。
ゴキブリ。
スリッパ並に大きいゴキブリでした。
そんなものが自分の胸に止まっていると知った私は、叫び声を上げてゴキブリを引き剥がそうとしました。
しかし、夢の中(自分はまだ夢だと気づいてない)の筈なのにそいつに触ると『ぬるっ』と油の感じがするのです。
ぬるぬるやってるうちにゴキブリの長い触角が私の顎に当たってきます。
ゴキブリの生暖かい体温や心臓の鼓動が私に伝わってきます。
その間、私はずっと叫んでいました。
久し振りに叫ぶほどの怖い夢を見ました。
本当に夢で良かったとマジで思いました。