別に怖くないけど誰も信じてくれないから読んでくれ。
なるべく短くする。
俺が小学生の頃、夏休みに寺で座禅したりお経読んだりする体験があったんだけど、(「子供、禅の集い」ってやつ。)友達が行くって言うから行ってた。
最初行ったときは、座禅とかしんどいけど、楽しい!って思って、毎年行ってたんだけど、小6の最後の禅の集いのとき・・・。
この行事は毎年いろんなとこにお寺を貸しきってやるんだけど、その日の遊びとして肝試しがあって、寺だから当然お墓もあるわけで、お墓が舞台となった。
で、お坊さんたちが脅かし役やったりして怖い。
5人一組で集団で行くわけだけど、決められたルートもあるのに、俺たちは迷って変な道をいってしまった。
お寺の小さい入り口みたいな所の前を通ったとき、障子?みたいなので向こうが明るいから影だけ見えるんだが、小さい宇宙人みたいなのがすごくアクティブに動いていて、これも脅かし役の人がやってるんだろうな・・・と思っていた。
で、終わった後、別の集団にいた友達に「あの小さい奴めっちゃ怖くなかった?」と聞くと「そんなのなかったよ」といわれ、よくよく考えてみると決められたルートじゃないのに数少ないお坊さんがいるわけないと思った・・・。
まあこれは前フリ。
で、ちょっとコワーって思ったが、就寝時間になって、寝ていて、途中で目が覚めたんだけど、ニワトリがしゃべってんの。
いやマジで・・・。
普通「コケコッコー」とかだと思うが、はっきり「たすけて」って・・・。
俺達は境内で寝ていて、ちょっとした壁もあり、よく見るのは無理だったため、ニワトリ自体を確認できなかったが、何回も何回も「たすけて」って鳴いてる。
ニワトリで言葉教えてしゃべるようになるのがいるのかな?
そうだとしたら無知ですまんが、仮にそうだとして「たすけて」なんか覚えさすだろうか?
めちゃくちゃ怖かったが、また寝てしまい、朝になってお坊さんがドラ鳴らしをしてみんな起こした。
あれから大分経ったがどうせ信じてもらえないので誰にも話していない。
誰か詳細分かる人いるかな?
これは本当の話です。
そもそもこんなくだらない話作らないよね。
ああ、気になる・・・。