あり得ないアングル

不思議系でいくつかご紹介・・・。

【描けるはずの無いアングル】
大学時代の話。

高熱にうなされてたんだけど、その日休むと美術の単位を落としてしまうので必死の思いで学校に行った。
その日は裸婦像のデッサンで、半ば朦朧としながらペンを走らせた。
で、だいぶ描きあがった頃、後ろから覗き込んだ教授が一言。

教授:「お前、コリャなんだ。」

ハッとして見直してみれば、そこに描かれてるのは上から見下ろした姿の女性像。
やや見上げるこの位置からは描けるはずの無いアングル。
しかし自分では間違いなく目に見えてるものを写していたはずだった。
つまり何が言いたいかというと・・・俺は半分逝っていた、というか『幽体離脱』してたようです。

教授にはそれで納得していただきました・・・。

【お化けトンネル】
岩手県S町のKトンネルで、不可解な体験をしました。

トンネルは国道にあり、多くの乗用車やトラックが行き来します。
歩道が無く道幅も狭いので、壁側に寄るようにして歩きました。
延長距離は300m強で、緩くカーブしており、反対側を眺める事は出来ません。
しかし、暫く進んでも出口が見えず、300m強にしては異様に長いのです。
私は嫌な予感がしました。

普通ならひっきりなしに車が通るのに、歩いている間に全く車が通り過ぎず、トンネルの中は不気味な静寂に包まれていました。
半ばパニックになり、息が切れる程自転車を漕ぎました。

「やっと出口か!」

外の明かりがようやく見え、一目散に駆け抜けました。
ようやく外に出ると、私は目を疑いました。

何と、真っ直ぐに進んでにも関わらず、出たのはトンネルの入口だったのです。
この時、遠い昔に友達から聞いた話を思い出しました。

「実は、トンネルそのものがお化けだって事があって、入る人を騙すんだって。」

くれぐれも、トンネルに入る際には注意を。

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