たいした話じゃないかもしれないけどこれ実話。
今から16~17年くらい前の話なんだけど、当時、週末の夜とかになると知人の家に集まって、みんなでゲームしたりとかして夜通しでよく遊んでました。
その日も週末になったので知人の家へ遊びに行くと、もう他の知人達は来ていて、いつも通りゲームやったり喋ったりしながら過ごしてました。
その日は昼間仕事だったので、若干疲れていた自分は眠くなってしまい、知人達を横目に、座ったままうつらうつらとしてしまいました。
完全に眠ってしまったワケではなくて、うっすらと意識があったので、知人達の会話が聞こえてました。
暫くしてから目を覚ました自分は、うっすらと聞こえていた知人達の話題に加わろうと思い、その話題を知人達に振ってみました。
すると知人達が??と不思議がるので、どうしたのと?と知人達にワケを聞いてみたところ、知人が・・「あれ?○○って、この話しをしてた時って、もう来てたっけ?」と言い出し、別の知人も、居なかったはずと言い出しました。
自分としてはどうも腑に落ちなかったので、半分眠っていた時に聞いていた話題を、事細かく知人達に話してみました。
するとそれを聞いた知人達がドン引き。
「この話は絶対に○○が居なかった時にしてた話題だぞ?」と口々に言い出しました。
「一人だけ時間を飛び越えたのか?」とか、終いには、「あり得ない。何この子?こわーいw」まで言われました。(笑)
みんな狐につままれたような気分になりましたが、説明がつかないので、すぐに場は収まったのですが、今考えてみても不思議な出来事でした。