そこは幽霊のたまり場

カテゴリー「怪奇スポット」

日中は観光客や子供連れの親子達で賑わう観音崎公園は、夜になるともう一つの顔を現す。

灯台の周りを飛び回る発光体、軍服を着た幽霊達が闊歩している、公園内の公衆トイレに現れる女性の幽霊、水難者の幽霊、つまり、夜のもう一つの顔とは心霊スポットのことである。

また、幽霊の噂は公園の中だけではなく、公園周辺の道路にも多くの怪異が囁かれている。

見通しがよく曲がりくねった道路は、走り屋達の格好の舞台となり、走り屋の数と比例して事故死者も多いのである。

道に現れる幽霊の中でも、交通事故を誘発する幽霊が多いらしいので、注意が必要である。

こうした色々な噂が囁かれる観音崎公園であるが、戦前は、多くの砲台が設置された軍事要塞であった。

戦後は、しばらく放置され荒れ放題だったそうだが、昭和50年に整備され観音崎公園へと生まれ変わった。

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