【松居一代の話】
ごきげんように出演した松居一代の話。
夫の帰りが遅いとイライラして夫の持ち物を壊したくなる、という話をしていた。
送り出す時に「今日は遅くなるかもしれない」と言われることもあるが、そうと知ってても夜になるとイライラしてくる。
ある夜、いつものようにイライラしはじめた松居は夫のオーディオを壊そうと部屋へ行く。
しかしそれは高価な機械なのでやめ、目に入ったコードを切ることにする。
切ったコードからバチっと電流が走り、一瞬気絶した松居・・・。
夫に電話をかけ、「今までありがとうございました」とかなんとか言って切る。
夫は慌てて帰宅・・・。
それ以来帰りが早くなったらしい・・・。
観客も他のゲストも司会もどん引き。
なんのフォローもできないでいる小堺初めて見た。
例のSEとともに松居の満面の笑顔が画面いっぱいに写り、CMへ。
【怒りから恐怖へ】
昔あった話。
大学時代のころ、私は一人暮らしをしてたんですが、ある日、電話がかかってきたんです。
取ったんですけど向こうからはかすかな物音しか聞こえてこない。
悪戯電話だと思って切ったら、10秒と空かないうちにまだ電話のが鳴りました。
また取ってみたけれど無言。
切るとまたすぐに電話が鳴る。
当時は就職活動中だったので電話のモジュラージャックを抜くわけにもいかず、何度も何度も出る→無言電話→切る→鳴るを3時間繰り返した挙句、やっと電話の相手がしゃべりました。
「・・・好きです」
怒りがいきなり恐怖に変わりました。
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