注意一秒怪我一生

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

高圧電気設備の保安管理業務なんだが、毎日同じ事の繰り返しなんです。
だから、時々考え事をしながら作業をして、感電する馬鹿がいる。
腕を感電して、内部の神経が損傷したら直りが遅いんです。
でも、見た目は大やけどだが、本人には痛みは無い。
神経がやられて痛まないそうです。

しかし、俺も何時も思うんだ。
高圧6600Vの充電部を見ていたら思わず手で触れそうになる。
本当に感電するのか人体実験したくなる。
触ればこの世からバイバイ出来るのか?この暑い夏場は、直射日光に当たる職からオサラバか。
この業務に携わる人々の実感です。

以前従事していた、火力発電所のタービンの強力な回転体のメンテナンスの場合も、引き込まれる魅力を感じましたから、高層ビルのゴンドラに乗っての窓拭き仕事の方々も、同じことを考えるのではないかな。

上空100mの世界は経験ありませんが・・・。

注意一秒怪我一生でなく、注意一秒即あの世。

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