職と健康な体を同時に失う

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

昔俺は消防士だったんだよ。
でも、消火活動の最中に屋根から転落。
右足のアキレス腱を断裂し、左足を複雑骨折した。

あまりの痛さに「もう殺してくれ!」と叫びまくった。
それ以降、足に障害を持ち、車椅子生活を余儀なくされた。

足に障害がある消防士なんて、現場では何の役にも立たないから、俺は消防士を辞めざるを得なかった。

仕事柄、ある程度の事は覚悟していただろうが、職と健康な体を同時に失うのは、やはり相当ショックだった。

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