学生時代、友達と喧嘩?みたいなのした。
まぁ喧嘩というか部活終わって教室片づけてた時、友達が暗所恐怖症だったの忘れてて私がふざけて電気消したんだ。
そしたらその子泣いちゃって、でも自分はどっきり成功!くらいにしか思ってなかったから笑ってしまった。
で友達がかなり怒って泣きながら「もうホントお前死ねよ!」て泣きながら言われた。
その帰り道自転車通学の私は母から「人通りの多い道で帰りなさい」て言われてたん(女だったし)だけど、その日は気分で真っ暗な田圃道を走ってた車も通らないから調子こいて道路の真ん中突っ走ってたな。
でその途中にある大きくて深い用水路の橋の近くにいったら突然「ガタッ」て自転車が揺れた。
「うお!」て思ったらペダルから足滑らせてバランスを崩した。
でも自転車歴長いからいつもならうまく止まれたり持ち直したりするのに、その日に限ってうまくいかない。
ふらふらしながら進行方向が用水路に向かってたのに気付いた。
咄嗟に「やばい!!」と思って思いっきり向きをずらして用水ろの目の前で転ぶことができたんだ。
「あぶねー」と思いつつも転んだ自分は車輪に足挟まったのと痛いので5分くらい動けずに呻いてた。
でやっと立ち上がったら本当に用水路ぎりぎりでしかも水は一杯だった。
んでふと気づいたらこの一連の間一回も車も人も通らなくて(民家もない)もし落ちてたら誰も助けてくれなかったんだ・・・て気づいてぞっとした。
そして次の日、友達に昨日のことを謝りつつ笑い話感覚でそのこと話したら、その子顔色が青くなって「ごめん・・・」て言いだした。
「いやいや偶然だしwww」て言ったんだが、その子曰く前にもこういうことあったらしい。
なんでも嫌いなやつに帰り際「死ねよ」て言ったらその帰り道に車にひかれたり(重症じゃなかったみたいだけど)みたいなことが何回かあったらしい。
いわゆる言霊てやつなんでしょうか?
ちなみに学生時代の友達は彼女以外も不思議な人が多かったです。(家に出る人や家族が憑かれやすい人)
類は友を呼ぶてことかもしれません。
もちろんただの偶然かもしれないんですが、ちょっと怖くなった体験でした。