STAP細胞の真実

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

これは仮説です。
「事件」の背景には、いまだに名前が出ていない「黒幕」がいます。
関係者の多くは、その存在に気が付いているはずです。

問題を整理しましょう。

小保方晴子さんは、「STAP細胞はあります。200回以上作成に成功しています」と公言しました。
そして、その自分の言葉を信じたからこそ、監視カメラがある実験室で1000個以上の「光る細胞」を作り続けたんです。
ところが、この一見STAP細胞に見える「光る細胞」は、単に「死にかけの細胞」に他ならず、そんなものをマウスの受精卵に埋め込んでも「全身が光るマウス」などできるはずがありません。

ネイチャーで発表された論文では確かに「全身が光るマウス」が誕生しています。
STAP細胞以外でこのマウスを作れるのは、山中伸弥教授のiPS細胞か、受精卵由来のES細胞しかありません。

ネイチャー論文によると、小保方さんが作ったのは「光る細胞」までで、この細胞を使って「光るマウス」を作ったのは山梨大学の若山照彦教授です。

若山教授は問題発覚後のかなり早い時期に「私が受け取った細胞は、一体何だったんだろう?」と言ってます。
彼の発言を信じるならば、若山教授は小保方さんの研究チームから受け取った「何かの細胞」をSTAP細胞と思い込んで「光るマウス」を作っていたことになります。
以上の経緯を最も自然に解釈するなら、結論は一つです。

それは誰かが意図的に小保方さんが作った「光る細胞」をiPS細胞かES細胞にすり替えて若山教授に渡したってことでしょう。

目的は二つ考えられます。
一つは理研が成果を上げて国から多くの予算を獲得すること。
もう一つは大スキャンダルを仕掛けて小保方さんや理研に大打撃を与えることです。
その「誰か」こそが「事件」の本当の黒幕なんです。

どうです?この仮説、信じますか?

本来、われわれマスコミの責任はこの仮説を立証することですが、今の段階ではそれができず、すみません。

来年にはなんとか「事件」の核心に迫れるよう頑張ります。

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