バケツに名前が書いてある理由

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

お決まりの書き出しで申し訳ない。

僕の大学時代の友達の話です。

東北のとある大学に通っている友人がいて、そいつは心霊スポット探検とかを良くやっているやつでした。

そいつは近くの市に廃病院があるということを聞きつけて、デジカメを持って、後輩達を引き連れて車でそこを探検しに行きました。

そこは新しい廃病院で、布団とかもまだ使えそうな状態で残っていました。
ICUとか色んな部屋を回っていたのですが、別病棟みたいな所に入ったところ、たくさんのポリバケツが置いてある部屋に辿り着いたそうです。

そのポリバケツには人の名前が書いてあったらしいです。
さらに、たくさんの紐が蓋の横から出ていたらしい。

なんだこりゃ?ということでその蓋を開けてみたところ、たくさんのビニール袋に包まれた塊が入っていて、ホルマリンの臭いがしたらしいです。

紐はそのビニール袋にくっついていました。
それを見たとき彼らはそれが何かよく分からなかったらしいです。
彼はそれをデジカメに納めて蓋を閉めました。

で、彼らはさらに別のポリバケツを開けてみて、そこでやっとこのたくさん置いてあるバケツが何か知りました。

そのバケツには、ホルマリン漬けの人の腸が入っていたのです。

彼らはびびってそれ以上バケツを開けられず、帰ってきたそうです。

後日彼は僕に最初のバケツのデジカメの写真を見せてくれました。
袋に入っている塊。

彼は「これは人間の脳味噌じゃないか?」と僕に言いました。

大きさ的にはそんなもんだったので、ありえない話じゃあないと思います。
残念なことに二つ目のバケツは撮り忘れたらしいです。

それにしても、人体標本ってそんなふうに放置しておいてもいいんでしょうかねえ?

ブログランキング参加中!

鵺速では、以下のブログランキングに参加しています。

当サイトを気に入って頂けたり、体験談を読んでビビった時にポチってもらえるとサイト更新の励みになります!