プリキュア爆破予告冤罪疑惑
2015年3月、東京都新宿区の映画館の爆破を予告する内容をTwitter書き込みし、映画館の業務を妨害した22歳の大学生を、警視庁が偽計業務妨害の容疑で逮捕した。
容疑者は人気アニメ「プリキュア」が新宿区の映画館で公開される2日前に関係者のTwitterに爆破予告を書き込み、業務を妨害した疑いが持たれている。
当然この容疑者は2chを筆頭に様々な場所で叩かれた。
だが2chにはこの件について気になる書き込みもある。
実はこの容疑者の子と知り合いなんだけど、プリキュアとか見るタイプじゃ全くないんだよなぁ。
アニメ一切興味ない感じだったし、一度もそんな話聞いたことない。
ぶっちゃけ今の生活に不満とか聞いたこともなかったし、何でこんな事したんだろ。
○○と同じゼミだったんだが、アニメなんて見てないぞ。
もっぱら登山とかキャンプが趣味で、アニメマンガは見ないって言ってた。
プリキュアなんて間違いなく見てないと思うんだが・・・。
「映画のキャラクターたちが一生懸命で元気で明るく前向きなところがうらやましくなり、好きな気持ちが嫉妬に変わった」
↑こんな事間違いなく言わない
なんで容疑者になってんのか信じられん・・・
本人自身も十分明るくて前向きだし、早々に就職も決まって前途洋洋だったはず。
普通に彼女もいたし、本人を知ってる人間にとっては疑問しかない。
警察は過去に幾度も、PCを遠隔操作されて犯罪予告を書き込まれた人間を誤認逮捕している。
遠隔操作は冤罪の温床であるにも関わらず、今だ蔓延し続けている。
誤認逮捕の被害者は世間に無罪が知れ渡ることなく一生を終えていく。
今回のプリキュア爆破予告の容疑者の供述は、冤罪被害者が取調室で強要された自白内容に酷似している。
この件が再捜査される可能性はないだろうが、十分にキナ臭い事案である事は間違いないだろう。