実際にあったカースタントの失敗

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

テレビで見た救いのない後味の悪さ最強の話。

あるスタントマンが、乗用車(セダン)をジャンプ台に向けて猛烈に加速させていた。
ジャンプした先には、数台のバスを縦に並べた障害物があり、スタントカーがそのバスに飛び込むと同時に炎上するよう調整されていた。
手はず通りきれいな弧を描いてバスに突っ込むスタントカー。
首尾良くバスも炎上し、数台先のバスの先頭部分から予定通りスタントカーが飛び出してきた。

ジャンプ台とは逆勾配の坂道をきれいに降りて止まったスタントカーだが、出てきたときはオープンカーのような形状に。
心配して様子を見に行ったスタッフは、振り向いてこちらに駆け戻りながら両手を派手に振り回し、来るなと訴えている。

その日はたまたまスタントマンの二人の息子達が父親のスタントを見に来ていたのだが、現場の様子に凍り付く二人。

出てきたスタントカーに、スタントマンの首から上は無かったのだそうだ。

狂ったように抱き合って号泣する二人の息子の様子が強いトラウマに・・・。

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